星色模様〜幼なじみの君と〜
そう思って、颯にぃとの次のデートにウキウキした


そして、家に着いた私たちは、それぞれの家に別れようとした時、


「里緒」


颯にぃから声がかかって


「何??」

「夜、こっち来て」

「?うん」


何だろうと思いつつも、颯にぃの誘いに笑顔で応えて家の中に入った



「ただいまぁ」



帰ってきた私は、着替えをして、ご飯を食べて、お風呂に入ったりして時間を過ごす



そして、颯にぃの家に向かった



ピンポーン…



ガチャリと開いたドアから出てきたのは颯にぃで



「颯にぃ、こんばんは!」

「…はー」


え?

いきなり溜め息をつかれてしまった


「とりあえず中入って」

「う、うん」


颯にぃの部屋に通されると、颯にぃはいったん部屋から出て行った


.
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