星色模様〜幼なじみの君と〜
手に残ったのは、購買で人気のパンだった
並ばないと買えないやつだ…
なんだか、逆に悪い事したような。私の分のお弁当あるのに
…って、あの人が勝手にこれくれて、お弁当持ってったんだから…
それより…
颯にぃのお弁当がぁ
このパンあげる…わけにもいかないよね
颯にぃが、毎日お弁当の私がわざわざ人気のパンを並んで買ってくるなんて思うわけないし
サプライズで作ってきたのに、本当の事言うのもなんだし
はぁ…と溜息をついた
また明日…作ろう
今日は諦めてとりあえず教室に戻る事にした
「何、里緒パンも買いに行ってたわけ?」
「…違うよぉ」
「??」
教室に戻り、遥が私の手元を見て言ってきたのに対し、ガックリとうなだれる
「って、これ人気のやつじゃない!何で?!」
びっくりしてる遥に、最初から説明した
もちろん日野先生の事も…
.
並ばないと買えないやつだ…
なんだか、逆に悪い事したような。私の分のお弁当あるのに
…って、あの人が勝手にこれくれて、お弁当持ってったんだから…
それより…
颯にぃのお弁当がぁ
このパンあげる…わけにもいかないよね
颯にぃが、毎日お弁当の私がわざわざ人気のパンを並んで買ってくるなんて思うわけないし
サプライズで作ってきたのに、本当の事言うのもなんだし
はぁ…と溜息をついた
また明日…作ろう
今日は諦めてとりあえず教室に戻る事にした
「何、里緒パンも買いに行ってたわけ?」
「…違うよぉ」
「??」
教室に戻り、遥が私の手元を見て言ってきたのに対し、ガックリとうなだれる
「って、これ人気のやつじゃない!何で?!」
びっくりしてる遥に、最初から説明した
もちろん日野先生の事も…
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