星色模様〜幼なじみの君と〜
五人でご飯食べ、帰る頃には21時ぐらいだった
家に着いて、隣の家を見ると颯にぃの部屋に明かりがついていた
私も自分の部屋に行き電気をつけると、窓からコンっと音がしたのでカーテンを開ける
音の理由は誰だか分かってる
「颯にぃ?」
窓を開けるとやっぱり颯にぃ
でも何だか怒ってるようなそんな雰囲気
「お帰り」
「ただいま…」
何だろう、気まずい
「遅い」
「友達とご飯食べてきたから…あの、怒ってる?」
こんな風に怒られ、ビクビクしてると颯にぃが本当のお兄ちゃんみたいな気がしてきた
…実際、今の私達はそんなものなんだけど
「怒ってない」
「嘘!だって何か、こわいもん…」
表情と言ってる事が矛盾してる
「…ハァ、怒ってねーよ。心配してんの」
表情も和らいで優しい声色になる颯にぃ
家に着いて、隣の家を見ると颯にぃの部屋に明かりがついていた
私も自分の部屋に行き電気をつけると、窓からコンっと音がしたのでカーテンを開ける
音の理由は誰だか分かってる
「颯にぃ?」
窓を開けるとやっぱり颯にぃ
でも何だか怒ってるようなそんな雰囲気
「お帰り」
「ただいま…」
何だろう、気まずい
「遅い」
「友達とご飯食べてきたから…あの、怒ってる?」
こんな風に怒られ、ビクビクしてると颯にぃが本当のお兄ちゃんみたいな気がしてきた
…実際、今の私達はそんなものなんだけど
「怒ってない」
「嘘!だって何か、こわいもん…」
表情と言ってる事が矛盾してる
「…ハァ、怒ってねーよ。心配してんの」
表情も和らいで優しい声色になる颯にぃ