星色模様〜幼なじみの君と〜
「…緒、里緒っ」

「え?…あ、稜平」

「大丈夫か?ボーッとしてたけど」




休憩になったのか、部員達は水分補給をしたり、外の空気吸ったり、疲れを癒していた



稜平も汗をふきながら、スポーツドリンクを飲んでいた




「うん、ゴメン大丈夫」



いけないいけない
ボーッとしてただなんて
部活中なのに




「そか、暑さにやられちまったかと思ったわ」


そう言うと汗をふいたタオルを私の頭にかける



「ちょっと、逆に暑いから!」


しかも汗ふいたやつで




「お二人さんのがアツいから〜」



ん?



.
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