星色模様〜幼なじみの君と〜
そんな稜平に初めに告白されたのは、中三の6月。




その頃には、颯にぃには彼女がいて、幼なじみの妹としていようって思った頃だった




仲が良い稜平が真剣に言ってきたのに、そして人生初の告白にびっくりと嬉しさ



嫌いじゃない、どっちかっていうと好きだった稜平に私はOKしたんだ





付き合い出してから、二人で遊びに行ったり、受験勉強したり…、


なんだかんだで楽しかった







だけど、友達の延長という感じが強いのか。
稜平は好きだけど、心の奥底には颯にぃの存在が消えなかった




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