星色模様〜幼なじみの君と〜
稜平たちはゲームをしたりして、盛り上がっていた

私もそんな様子を楽しく見ていると、一つのお店に目が行き、そちらに足が向かっていた




あ、可愛い






アクセサリーなどが売っているそこには、とても可愛いネックレスとブレスレット

それも星の



どうしようかなぁ

どっちか欲しいなぁ




遥に聞いてみようと思いつつ、皆のいる方に目を向ける






だが…









え?…居ない!?
嘘…







確認するために、皆が居た所に戻り、辺りを見回した






い、いない…






もしかして、は、はぐれた…?








嘘でしょー?

あ、携帯!




…ないっ





頼りの携帯は家に置いてきた事に落胆してしまった



まさか本当に迷子になるなんて、颯にぃの言う通りになっちゃった






あ…
…そうだ




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