星色模様〜幼なじみの君と〜
「お題はー夏といえば!」

夏…といえばか、結構ありそうだよね

優太君が一番最初にスタートし、稜平、海君、遥、私の順番

「じゃー、海!」
「かき氷」
「浴衣」
「すいか割り」

私はー

「風鈴」

音が好きなんだよねー
涼しい気持ちにさせてくれる
そして優太君に戻って、何度か続いた


「夏ー、肝試し」
「んー、花火」
「冷し中華」
「蚊」

遥、蚊って…。確かに夏だけど
私は何にしよー…


「星!」

「「「え?」」」

え?


皆の反応が同じでびっくりした


「星って一年中じゃね?や、夏っぽいのもあるけど、んー微妙!」

えぇー…


まあ、確かに一年中だよね。
初めてプラネタリウムとか颯にぃに連れていってもらった綺麗に星が見える丘が…夏なだけだった


私の中では夏の思い出になっていたのだ



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