星色模様〜幼なじみの君と〜
しばらくすると、休憩になり、用意していた飲み物を配って、水分補給したり、皆疲れを癒していた。15分の休憩だ



私はふとバスケットボールを手にし、ゴールめがけて投げてみる


あ、外れた


「下手くそ」

「颯に…坂下先生!」

名前で呼ぶ所だったぁ。危ない危ない

「じゃあ、先生見せてよ」

そう言うと、綺麗なフォームでボールは綺麗なアーチを作り、スパッとまるでネットに吸い込まれるようにリングに当たらず入っていった

「すごーい!」

かっこよすぎるよ

「ハハ、俺を甘くみんなよ」

反則だ、このかっこよさ。
女子生徒がいなくてよかったと思ってしまったほどだ

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