星色模様〜幼なじみの君と〜
「里緒…鈍感…」

「え?何か言った?」

「ううん!とりあえず稜平君に聞きなさい!ほら、シャワー行こ」


遥に不審になりながらも急かすように歩き出した遥に着いていった





稜平にちゃんと聞こう
じゃないと、モヤモヤがとれないしね






私は遥の鈍感と言った意味をこの時全く知らないでいたのだった



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