星色模様〜幼なじみの君と〜

マネージャーかぁ、頑張ろう！

颯にぃに私からも報告しなきゃ。とりあえず顧問だし



「夜、花火しようぜ花火！」

「あーそれいいっ！」

優太君も遥もノリノリだ


「お前ら部活がメインだからな」

「分かってるって！」



何だか楽しくなってきた



皆に迷惑かけないよう、頑張ろう






そして、稜平達と私達は別れてそれぞれ帰り出した




「里緒！先生に女を出すのよ」

「はぁ！？」

私と二人になった遥は何を言い出すのかと驚いてしまう

「幼なじみの妹から脱出よ」

「いやいや、その前に、今は教師と生徒なんだよ」

「あら、禁断ね」


遥ってば楽しんでる


「あ、でも稜平君も何かアクション起こしたら楽しいなぁ…」

遥がボソリと呟いていたのは私は聞こえていなかったのだった


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