嘘吐き

何だかさみしそうだったよ


彼の言葉が頭から離れない。



あたしの心の奥の悲しいところまで、あなたには見えてしまったの?


さみさなんて忘れていたのに…


何故なんだろう、あなたといると思い出しちゃうんだ。








< 39 / 117 >

この作品をシェア

pagetop