Secret★GIRL-reverse-
☆苺李をめぐって
★若井SIDE
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



――――コンコン




「はーい?」



返事をしたのを確認し、扉をあけた。



――ガチャ



『苺李様、学校へ行くお時間です。』



…ん?
なんでまだパジャマ?



「……いや、嘘でしょ?」


『もしかして、今起きたのですか?』



「たった今起きたばっかりですが。」



寝坊か、やっちまったな



『それは大変ですね。』




まぁでもまだ間に合うっしょ。



「ふざけんな〜ッ」




ドタバタと学校に行く準備を始めだした苺李。
(↑もはやよびすて)



俺は部屋をでて、扉の前で苺李がでてくるのを待った。



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