Secret★GIRL-reverse-
★光太郎SIDE
―――――――――――
春から通う高校、“叶星学園”。
玲が新入生挨拶をすることになり、入学式3日前の今日、学校によばれたのだ。
俺は関係ないからこなくてもよかったんだけど…新しく通う学校だし、興味あるじゃん?
だから玲についてきた。
俺がいることに得にツッコミはせず、理事長室に俺と玲を案内してくれた先生。
「腰をおかけになって少々お待ちください。」
そう言って理事長室をでた先生。
「お、名簿じゃん。」
玲がテーブルの上に置いてあった名簿表を手にとり、見始めた。
しばらくすると、
紙をめくる音が聞こえなくなった。
玲を見ると、目を見開いて驚いている。
『…玲?どうしたんだよ?』
可愛いコでも見つけたのかと思い、玲に近づいて開かれている名簿表をのぞきこんだ。
『…え、この子って…』
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春から通う高校、“叶星学園”。
玲が新入生挨拶をすることになり、入学式3日前の今日、学校によばれたのだ。
俺は関係ないからこなくてもよかったんだけど…新しく通う学校だし、興味あるじゃん?
だから玲についてきた。
俺がいることに得にツッコミはせず、理事長室に俺と玲を案内してくれた先生。
「腰をおかけになって少々お待ちください。」
そう言って理事長室をでた先生。
「お、名簿じゃん。」
玲がテーブルの上に置いてあった名簿表を手にとり、見始めた。
しばらくすると、
紙をめくる音が聞こえなくなった。
玲を見ると、目を見開いて驚いている。
『…玲?どうしたんだよ?』
可愛いコでも見つけたのかと思い、玲に近づいて開かれている名簿表をのぞきこんだ。
『…え、この子って…』