Secret★GIRL-reverse-



「んだよじゃないわよ」



部屋に向かおうとした俺の腕を引っ張ったのは光太郎の姉。



『ひかるさん、腕放してください。』


「ったく…あんたも相変わらずクソ生意気ね。」


『ほっといてください。』


ってか女の力じゃねーよ。腕いてーよ。


「ほら、入って。」


は!?


『ちょ…』


無理矢理リビングにつれこまれてしまった俺。


『なにすん…』


「よ。」


……ち。



『なんでおまえまでここにいんだよ!?』




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