Secret★GIRL-reverse-



『へ!?じゃねーよ!勘違いジジイ!』



持っていた枕を親父に投げつけた。



「それ俺の枕。」


『あ、わりぃ』



親父の足元に落ちた枕を拾い、玲に返した。



「二人とも苺李ちゃんが好きなのか?」



親父が俺たちを交互にみる。



『あぁ。』
「はい。」



「なぁーんだ!苺李ちゃんが好きなのか!そーかそーか!」



ガハハハハと笑い、部屋をでて行った親父。




『「……」』









なんだったんだッ……!








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