Secret★GIRL-reverse-


苺李のカツラから茶色の髪がみえてる!


「マイリ〜、授業はじまっちゃうよ」



『おい…』



「ん?」



ん?
じゃねーよ。



苺李の頬触ってんじゃねーよ



なんて言えるわけがない。



『ほっといて寝かせておけよ。』



「えーだってマイリーのほっぺ気持ちいんだもん。」



そう言いながら苺李の頬をつついている光太郎。



…チ



苺李の自毛が少し見えてるから、バレちゃわないかこっちはヒヤヒヤしてんだよ。



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