Secret★GIRL-reverse-


『ん?』


苺李のカツラに気付いたのかと思い、内心焦っていたが…



「ほっといて寝かせておけよ。」



玲のその一言をきいて安心する。



『えーだってマイリーのほっぺ気持ちいんだもん。』



とか言いながらどさくさにまぎれて苺李のほっぺをつついた。



うーん


こんだけつついてるのに苺李よくおきないなぁ。



「あ、先生きた。」



『え、まぢ?』



俺は前をむき、急いで授業の準備をした。


そして、苺李がカツラだということが玲にバレませんよーに








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