3年D組神様
「なめたマネしてんじゃねえぞ!!」
コーンローのおにいさんが神の胸ぐらをつかみこぶしを振りかぶった。
「やめてよ、今日転入だからって母さんがアイロンかけたんだから。」
神はぼそっというと、おにいさんの胸ぐらの腕をグっとつかんで
ひねり倒した。
相変わらず神は舞うように動いていた。
お兄さんが受身を取るスキもなく着地すると同時に神は
右隣とおにいさんの胸ぐらを掴み思いっきり自分に引き寄せ
おじぎした。
「どおおおおもよろしくねええええええ」
といいながら高速のお辞儀をおにいさんの頭にかました。
お辞儀に答えるように前かがみに沈んでいくおにいさんを横目に
今度はにげようとするお兄さんのズボンを掴み、
「はじめましてえええええ」
といいながらずり下げた。
顔に似合わず綺麗なおシリ丸出しで呆然とするお兄さんに向かい
「アメリカから着ました、子虎です!!」
とカタコトでいいながら高速のハイキックをかました。
コーンローのおにいさんが神の胸ぐらをつかみこぶしを振りかぶった。
「やめてよ、今日転入だからって母さんがアイロンかけたんだから。」
神はぼそっというと、おにいさんの胸ぐらの腕をグっとつかんで
ひねり倒した。
相変わらず神は舞うように動いていた。
お兄さんが受身を取るスキもなく着地すると同時に神は
右隣とおにいさんの胸ぐらを掴み思いっきり自分に引き寄せ
おじぎした。
「どおおおおもよろしくねええええええ」
といいながら高速のお辞儀をおにいさんの頭にかました。
お辞儀に答えるように前かがみに沈んでいくおにいさんを横目に
今度はにげようとするお兄さんのズボンを掴み、
「はじめましてえええええ」
といいながらずり下げた。
顔に似合わず綺麗なおシリ丸出しで呆然とするお兄さんに向かい
「アメリカから着ました、子虎です!!」
とカタコトでいいながら高速のハイキックをかました。