俺様王子と強気なお嬢様

告白

《in教室》


教室につくとすでにもう誰もいなかった。


み「そうだ…体育だったんだ」


私はそう呟いて
自分の席にすわる。


時計を見るともう授業終了まで20分だった。


今から着替えていっても15分もないし、このまま自習してよ…


私はそう思い宿題のプリントをはじめた。


カツカツとシャーペンが机をうつ音が
誰もいない教室に響く。
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