俺様王子と強気なお嬢様



私は春斗の唇にかるくキスをするとじゃあね、って手を降って車を降りた。


窓から春斗を覗くと春斗の顔は耳まで真っ赤だった。


流石に付き合って三年なんだからなれてほしいな、なんて苦笑いして私は春斗の車から離れた。
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