俺様王子と強気なお嬢様



彰「‥‥‥」


ちょっと、なんで無言なのよ………
なんか話しかけてくれたり退いたりしてくれればいいのに

本当に気の利かない奴!

でも仕方ない。
私から話しかけないといけないみたい。


み「おはようございます。
一条先輩。
そこ、私の靴箱ですので退いてくれませんか?」

よしっ!!
言えたわ、噛まずに!普通に!


彰「お前、朝からいい御身分じゃねーか」


王子は誰も私以外いないからかいきなりブラック王子で言う。


み「はっきりと言ってくれないかしら」


彰「彼氏の車で朝っぱらからご登校ですか」


み、みてたんだ‥‥‥
ん?てことは…き、キキキキキキスも!!!?


私はそいいう疑いの目で王子をみる。


彰「みたけど?」


ひぇー……‥


なんか知らないけと怒ってるし!!
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