アクマな☆ハニー




ベッド…?




急に頭が冴えた気がする。




目を開けると、高い高い天井。




周りを見渡すと、花瓶やら棚やらどっかのお金持ちの家みたいだ。





「あら?目が覚めた?」



一人の女性が除き込む。



つい目を瞠目させる。




あの薄れいく意識の中、聞こえていた女性の声だ。




声音的に、もっと大人な感じがした。




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