隣のアイツ
‘美弥はいい匂いがする…’


‘…’


首筋に顔をつけながら囁くと美弥が少し震えていた


‘美弥…嫌?’


‘…嫌じゃ…ないけど…’


その後の言葉を聞く前に俺は美弥から顔を話した
そして美弥の横に座り、見つめた


‘美弥、聞いて’
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