隣のアイツ
すぐ目の前に隣の家の窓
しかしいつものようにカーテンは閉められたまま
その窓を見つめ涙を拭うことをせず泣き出していた
‘智貴…たすけて’
美弥は窓際でうつ伏せになり泣いていた
カタンと音がしたのには気づかずに泣き続けていた
しかしいつものようにカーテンは閉められたまま
その窓を見つめ涙を拭うことをせず泣き出していた
‘智貴…たすけて’
美弥は窓際でうつ伏せになり泣いていた
カタンと音がしたのには気づかずに泣き続けていた