俺の彼女
帰宅すると
茶の間に一通の真っ青な封筒があった


宛名は

俺…?




差出人は


封筒を裏返すと
綺麗な文字で


“羽田 愛梨”





!?




愛梨…!?




途端に手が震え出した



手紙を握ったまま



俺は自分の部屋に向かった
< 204 / 213 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop