平凡彼女はシンデレラ

そんな理由で良いのかよ…。



みーちゃんは祥也みたいだ。



「おやすみなさい。」

「おやすみー。」



11時を過ぎるとそれぞれ部屋に戻って行く。



「みーちゃん~もう寝ようよ~」


みーちゃんだけはまだ酒を飲んでいた。



酔っ払ってるみーちゃんは動こうとしない。



「奏愛いつもこうなのか?」

「うん。みーちゃんは酒癖酷いんだよね。
卓斗…手伝って。」

「奏愛はこっち。」



足がフラフラのみーちゃんを部屋に送り届けるのにも一苦労。



「みーちゃん部屋着いたよ。」

「ん~寝る~」



やっと寝たみたいだ。



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