平凡彼女はシンデレラ

「俺の前でしないでよ。」

「り、りっくん!!」



あ~!!



「ヤるなら部屋でシテよ。」



何言ってるのりっくん…。


「卓…斗…?」



目が…。



あたしの予想は当たっていた。



直ぐさまお姫様抱っこされて、ベッドに降ろされた。



「奏愛。」

「な…に…。」

「甘くしてやる。」

「…ん…」



甘かった~…。



卓斗の手に包まれて、幸せに溢れてる…。



あたしは卓斗に愛されてる…。



「卓斗…これチョコ…。」

「ありがと奏愛。」



最高に幸せだぁ~!!




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