平凡彼女はシンデレラ

奏愛行っちゃった。



入れ替わりに入ってきた祥也は笑ってる。


「なんだよ…。」

「いや~ヤってる最中かと思ってよ。
手ぇ出してねぇの?」

「キスはした。

奏愛が嫌って言ったから出来なかった。」



まぁ出す予定じゃ無かったけど。



「奏愛は処女だかんな。

まぁお前も大変だと思うけどよ。」



本当だよ…。



「飯まで俺の部屋でゲームしようや。」

「いーね。」



この家はリビングとかゲストルームの他に

個人の部屋にテレビがあるらしい。


何個テレビあるんだよ!!



それでも金は余ってるらしい。



どんだけ金持ちなんだよ。



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