平凡彼女はシンデレラ
多分奏愛はあの雨宮家の人間ってバレるのをいやがるだろう。
奏愛に聞いてみるしかないか…。
丁度今、学校が終わった頃だろう。
電話してみるか。
~~♪♪~~♪
「は~い!!卓斗?」
「奏愛?話があるんだ。」
「…何…?」
「俺達の事。世間にバレてもいいのか?」
「……家の事…バレる…?」
やっぱりそこか。
「それは分からない。
祥助さんは奏愛次第だって。
どうする?」
「パパに相談する…。」
「祥助さん今此所にいるんだ。」
「代わって…。」
祥助さんは嵐に演技指導してた。