向日葵の雫


ガッチャ・・・


シーンとした空翔の部屋!

何回も来てるのに調子狂うよ・・・

何でだろうー?


『こっち来てよ、葵!』

「うん・・・」


やっぱり・・・

何か、あったのかな?

聞いてみた方がイイよね?

ヨシ!決めた!!


「空翔、どうかしたの?」

『・・・』

「何かあるんだね?」


空翔は静かにコクっと頷いてきれた

何だか可愛い・・・

って私なに思ってるんだろ?

好きだけど好きじゃない・・・


「いつも聞いてもらってるから聞くよ!」

『何でも言っていい?』

「うん!」

『困っても知らないよ?』

「空翔が言っても困らないよ!」

『ホントに?』

「うん、言って・・・」

『分かった!』


って絶対いま笑ったよね?
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