君に贈る詩*
確かに恋だった
見たかったのは、
君の涙じゃない。
「せんぱい、」
「ん?」
「ごめんね?」
謝らないで。
余計辛くなるから。
わかってたんだ。
最初から。
君の瞳に映るのは俺じゃないことくらい。
だから、君が悪いんじゃないんだよ。
「俺こそ、ごめんね」
「…せんぱいは、悪くないよ」
「ううん俺が悪いの。
だから、もう泣かないで?」
そういって、笑えば。
大好きな君の遠慮がちな笑顔が返ってきた。
悪いのは俺。
君は悪くないから。
フラれてもそう思えるから。
゙確かに恋だっだ
(一生忘れないよ)
title by 確かに恋だった
君の涙じゃない。
「せんぱい、」
「ん?」
「ごめんね?」
謝らないで。
余計辛くなるから。
わかってたんだ。
最初から。
君の瞳に映るのは俺じゃないことくらい。
だから、君が悪いんじゃないんだよ。
「俺こそ、ごめんね」
「…せんぱいは、悪くないよ」
「ううん俺が悪いの。
だから、もう泣かないで?」
そういって、笑えば。
大好きな君の遠慮がちな笑顔が返ってきた。
悪いのは俺。
君は悪くないから。
フラれてもそう思えるから。
゙確かに恋だっだ
(一生忘れないよ)
title by 確かに恋だった