ありがとなっ!

『で、話って?』

「えっ?」

『いや、話があるから夜になってまで来たんだろ?』

「うん。あ、あのね・・・・・。」

う~ん。

やっぱり、恥ずかしいよぉ。
信壱、いつもとなんか様子違うし。

あたし、夜に迷惑だったかなぁ・・・・・。
そりゃぁ、両親もいないしね~。

「あたし、さ・・・・。


< 8 / 16 >

この作品をシェア

pagetop