小島よしお
―
仕方ないので
しばらく休憩し、のんびりしていた。
すると、ふと思いついた。
「ライブで歌ってるDVD見せろよ~」
そう祈りはバンドのボーカル。
しかし俺は実際に見た事はなかった。
「いいよ~」
DVD操作する祈り。
しかし、
「あれ?バグって見れないや」
「はあ?まじで~」
楽しみにしていた俺は落ち込み、彼女の胸に顔をうずめる。
「ごめん、ごめん。よちよち。ビデオなら見れるよ~、旅行行った時の見る?」
「みる~」
何故か赤ちゃん言葉風。
テレビに映ったのは卓球をやる祈りの浴衣姿だった。
「かっわいい~」
本当に可愛いんだこれが。
こんな可愛い子いないだろって言うくらい。
ビデオには卓球したり、寝起きの顔が写ってたり・・
ドッキリマル秘報告のアイドルみたい。
新たな一面だった。
「やっぱ、俺、間違ってなかったな」
「何が?」
「うん、祈りは可愛いってこと」
・・・
「ん?どうした?」
祈りが急に真顔になって言う。
「ねえ、前から聞きたいことがあったの・・」
仕方ないので
しばらく休憩し、のんびりしていた。
すると、ふと思いついた。
「ライブで歌ってるDVD見せろよ~」
そう祈りはバンドのボーカル。
しかし俺は実際に見た事はなかった。
「いいよ~」
DVD操作する祈り。
しかし、
「あれ?バグって見れないや」
「はあ?まじで~」
楽しみにしていた俺は落ち込み、彼女の胸に顔をうずめる。
「ごめん、ごめん。よちよち。ビデオなら見れるよ~、旅行行った時の見る?」
「みる~」
何故か赤ちゃん言葉風。
テレビに映ったのは卓球をやる祈りの浴衣姿だった。
「かっわいい~」
本当に可愛いんだこれが。
こんな可愛い子いないだろって言うくらい。
ビデオには卓球したり、寝起きの顔が写ってたり・・
ドッキリマル秘報告のアイドルみたい。
新たな一面だった。
「やっぱ、俺、間違ってなかったな」
「何が?」
「うん、祈りは可愛いってこと」
・・・
「ん?どうした?」
祈りが急に真顔になって言う。
「ねえ、前から聞きたいことがあったの・・」