小島よしお
祈りの目の輝きかた、楽しそうなそぶり、お洒落な服・・
どうみても恋する乙女だったし・・。
゛知り合いがいたらバレるって゛
ってくらい何もかも輝いていて可愛かった。
こないだ会ったときから5日しか経ってないのに、ますます綺麗になっていく。
嬉しいけど、不安だったり・・
誰かにと盗られちまうんじゃないかって・・
な~んて普通に恋人気分の俺。
ビデオに撮られないように気をつけるのが先だって。
でも、嬉しかったね。何もかも。ホント。
―
「今日はさ、お勧めのお寿司屋さん連れて行こうと思ったんだけどさ」
ビールで乾杯したあと、祈りが言う。
「寿司屋?」
「うん、回ってないの」
「おお、回らない寿司なんてあるのか?」
「すごいよ、一ヶ月の給料飛ぶよ!そんなのかんけいね~、だけど」
「なんだそりゃ!ネタが小島よしお?」
どうみても恋する乙女だったし・・。
゛知り合いがいたらバレるって゛
ってくらい何もかも輝いていて可愛かった。
こないだ会ったときから5日しか経ってないのに、ますます綺麗になっていく。
嬉しいけど、不安だったり・・
誰かにと盗られちまうんじゃないかって・・
な~んて普通に恋人気分の俺。
ビデオに撮られないように気をつけるのが先だって。
でも、嬉しかったね。何もかも。ホント。
―
「今日はさ、お勧めのお寿司屋さん連れて行こうと思ったんだけどさ」
ビールで乾杯したあと、祈りが言う。
「寿司屋?」
「うん、回ってないの」
「おお、回らない寿司なんてあるのか?」
「すごいよ、一ヶ月の給料飛ぶよ!そんなのかんけいね~、だけど」
「なんだそりゃ!ネタが小島よしお?」