小島よしお

祈りは買出しをしてくると言いスーパーへ入っていった。

「その辺で待っててね」

効率のよい俺がただ待ってるはずもなく

俺は歩きで祈りは自転車ということを考えると、

俺は
゛先に歩くが吉゛
と、カンピューターが弾きだした。

時間は限られているのだ。
この細かな気遣い、自分で自分を褒めてあげたい。

そう思う反面、7分程歩き、後、祈りの家まで5分くらいのところまで来ると、徐々にドキドキ感が増す。
もちろん場所は知っている。が入ったことはない。

と、その時電話がなる。

「彼方~どこ行った?」

「ああ、先歩いてるよ、頭いいべ~」

「おお、やるね~」

「早くしないと、襲われるぜ、助けてくれ~」

俺がボケる…

「ま、ま、ま、待ってろ~」

ノリツッコミはいつものことで、これから部屋でも裸でノリツッコミを・・・

< 7 / 18 >

この作品をシェア

pagetop