恋せよ男女(オトメ)
「俺と付き合わないって?」
ブッ=3 ブッ=3
慎一郎は結衣の言葉に驚いてワインを噴出した。
「慎ちゃん?!」
慎一郎は結衣に渡されたティッシュで口を拭きながら、
「何て?!」
もう一度聞きなおした。
「付き合おうって(^-^)」
『アイツ#』
「冗談だとは分かってるんだけど、告られたみたいなの初めてでドキッっとしちゃった~」
「篤君、格好いしね~」
自分の噴出したワインを拭きながら、篤に告られた話を笑いながら話す結衣が無性にイラついた。
慎一郎の知る限り篤は冗談で女に付き合ってと言うタイプでもなければ、
自分からそんな事を言う奴では全くないはず
この間の電話といい・・・・少なくとも「付き合って」という言葉は本気で言っているのだろう思った。
「で、結衣ちゃんは何て答えたの?」
「・・・・。」
「ありがとう~って言ったよ=3」
「ありがとう?」
「だって・・・・告ってもらって嬉しかったから(^-^)」
「で、篤は?」
「う~ん色々と話してたけど、眠くてあんまり覚えてない・・・・半分寝てたし!」
「・・・・。」
『もう篤と会うな=3』
『電話も取るな=3』
と、思わず言ってしまいそうになった。
ブッ=3 ブッ=3
慎一郎は結衣の言葉に驚いてワインを噴出した。
「慎ちゃん?!」
慎一郎は結衣に渡されたティッシュで口を拭きながら、
「何て?!」
もう一度聞きなおした。
「付き合おうって(^-^)」
『アイツ#』
「冗談だとは分かってるんだけど、告られたみたいなの初めてでドキッっとしちゃった~」
「篤君、格好いしね~」
自分の噴出したワインを拭きながら、篤に告られた話を笑いながら話す結衣が無性にイラついた。
慎一郎の知る限り篤は冗談で女に付き合ってと言うタイプでもなければ、
自分からそんな事を言う奴では全くないはず
この間の電話といい・・・・少なくとも「付き合って」という言葉は本気で言っているのだろう思った。
「で、結衣ちゃんは何て答えたの?」
「・・・・。」
「ありがとう~って言ったよ=3」
「ありがとう?」
「だって・・・・告ってもらって嬉しかったから(^-^)」
「で、篤は?」
「う~ん色々と話してたけど、眠くてあんまり覚えてない・・・・半分寝てたし!」
「・・・・。」
『もう篤と会うな=3』
『電話も取るな=3』
と、思わず言ってしまいそうになった。