恋せよ男女（オトメ）

第6章

「慎ちゃん　何でこんなに早いの？！」





「早く終わらせたんだ＝３」






「ありがと～」






『毎日見ている慎ちゃんなのに、いつもよりもっともっと格好良く見える♪』






「家でゆっくりするか、何か食べに行く？」






「・・・・。」






「結衣ちゃん～聞いてる？」






「えっ・・・うっうん。」






「どうしたの？」






「うっうん　何でもないよ＝３」






『つい・・・見とれてましたなんて言えない（＋。＋；）』






「おっ・・・　お鍋しよーよ！」






『何か言わなきゃ～』






慌てて答えた。






「いいね～じゃ買出し行くか～」






「うん（＾０＾）／」






「慎ちゃん・・・・」






「・・・・・Ｕｍ？」






「電話・・・・ゴメンね。」







「・・・・（－。－＃）」






「何で謝るの？」






「・・・・またお金遣わせて・・・・」






「さっきの電話でも言ったよね！　俺が不便だからって！！」






「うん・・・・そうだけど（＋。＋；）」






「結果的にはいつも慎ちゃんに迷惑かけて・・・・・」






「私は何もお返しできない・・・・・」