恋せよ男女(オトメ)
「彼女さんと約束とかあったんじゃないんですか?」



「ないよ~そんなの=3」



「どーせ大した用事じゃないから無視してるだけだよ~」



「そうなんですか~(¬0¬;)」



慎一郎は必ずこの時間になるとかかってくる電話・・・・と分かってて無視していた。



「辻さんの彼女さんって超美人じゃないんですか~?」



「彼女はいないよ!!」



「有り得ないです=3 すっごい美人って言われてもビックリないですから白状してください!!」



「本当にいないよ~(^-^)」



「何で~(>0<;)実は性格悪いとか男の人が好きとか・・・・(-0-;)」



「結衣ちゃん~それはないだろ(-_-#)」



「だって~!!!」



「でも完璧すぎて怖いのかも(+。+;)」



「そんな事言ってくれるのは結衣ちゃんだけだよ~(^0^)」



「結衣ちゃんこそ彼氏は?」



「・・・・・(;。;)」



「いるわけないじゃないですか・・・・」



「何で?!~結衣ちゃん可愛いのに(^-^)」



「可愛くないです=3」



「可愛いよ~」



「辻さんは大人だから・・・・・そう言ってくれるんです!」



「どうしたらカッコイイ女性になれますか?!」



「格好いい女性か・・・・」



「まだ結衣ちゃんには早いんじゃない?!」



「やっぱり私には無理なんだ~(´д`)」



「そんな意味じゃないよ(>×<;)」



「いつか大人になる時がきたらなってるよ!」



「・・・・・」



結衣と慎一郎は  そんなこんな話・・・で盛り上がってワインを2本も空けていた。
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