恋せよ男女(オトメ)
「結衣ちゃん・・・・!」



「結衣ちゃん・・・・?」
    


口数が減ったと思えば結衣はテーブルに頭を落として眠っていた。



「おいしい~おいしい~って飲みすぎだよ(^0^)」



慎一郎は結衣を抱えてゲストルームのベッドに寝かせてやった。



目障りなくらいに着信の知らせをしているテーブルの上の携帯電話を手に取り・・・・



不在着信9件・・・・



「はぁ~(-0-;)」



気付かなかった・・・・




とばかり携帯電話を閉じる。



その時・・・



{麻美}



「もしもし・・・・・」



「何回も電話したのに何で出てくれないの(-0-#)!!!」



「あ~仕事の打ち合わせだったんだ。」



「こんな時間まで?」



「俺らの仕事に時間が関係ないのは分かってるだろ#」



「もう疲れてるから切るぞ!」



「ちょっと~慎一郎=3」



電話を切ってスグに、慎一郎もベッドに吸い込まれるように眠りに入った。




「・・・・・・Um・・・・・」

< 39 / 297 >

この作品をシェア

pagetop