恋せよ男女(オトメ)
『一応気を遣ってるんだろうな・・・・』



『今日は仕事の話をせずに寝かせてやるか・・・・(^-^)』



可愛い結衣の寝顔を見て鼻歌でも歌ってしまいそうな気分で車を走らせた。




「着いたぞ~」



「うん・・・・寝てません・・・・・(-。-)」



「着いたぞ~(^0^)」



「うん・・・・・(-。-;)」



「家に送ってやろうか~?」



「大丈夫・・・・Um・・・・・」



慎一郎が結衣の顔を覗きこんだ時・・・・・



結衣が目を開けた。



「えっ・・・・・(≧0≦;)!!!」



「・・・・・・?!」



結衣は驚いたままの状態でフリーズしてしまっている。



「どうしたの?」



「結衣ちゃん・・・・・?!」



「・・・・・。」



「結衣ちゃん・・・・・?!“」



「・・・・・。」


慎一郎は寝起きでフリーズしたままの結衣の頬を



プニュ“=3



と押した。



「ど・・・・うしたの?」



「キ・・・・・キスされるのかと思った・・・・。」



「・・・・・は・・・・・はぁ?!」



「キス?!」



「だって・・・・・・(>0<;)!」



顔を近づけたのに・・・・とでも言いたげに、



「違うの?」



「ぶっぶっぶふふっっっっ=3=3=3」



慎一郎は大笑いしだした。



「はははっ~俺そんな顔してた(^0^)?」



「うん(+。+;)」



「起きないのかな~? と思って顔を見ただけだけど(^-^)」



「・・・・・(>3<;)」



結衣は恥ずかしくて逃げ出したくなった
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