恋せよ男女(オトメ)
結衣の服装が変わっていたのを見て、



「帰ってたの?」



「うん、明日学校だから~」



「サンドイッチありがとね(^-^)」



「ここまで何で来たの?」



「えっ?!・・・・電車だよ~」



「こんな時間に?・・・・・電話すれば迎えにいったのに(-0-#)」



「だってまだ電車あるし~」



「・・・・・危ないだろ!」



「大丈夫だよ~(^0^)」



「・・・・。」



「今度から遅くなる時は電話して=3」



「・・・・・うっうん(+。+)」



「作業はどう?」



「うん構成は考えたよv(^0^)v」



「家で少し寝たから今からまた始めるね~」



「無理すんなよ!」



「おやすみ~」



慎一郎は結衣が戻って来たのを見て少し安心した。



違う部屋での作業であっても何故か横で頑張っているのを見ると、慎一郎自身もやる気が出た。



結衣の作業は朝まで続いた。



学校に行こうとこっそり作業部屋を出たら、慎一郎も部屋から出て・・・・



「あっ=3 おはよう~起こした(>人<;)」



「いや~起きてたよ!」



「送ってやるから用意しろよ~」



「えっ~(>0<;)いいよ~」



「寝てないんだから車ん中で少し寝ろ=3」



「・・・・・うん、ありがと。」



慎一郎は結衣を乗せて学校に向かった。
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