組長×総長
亮「なにもしてねぇよっ!」
咲「したよっ!」
ひょこっと龍太の後ろから頭を出した。
亮「あ゙ぁ?なんで隠れてんだよっ!」
咲「丁度龍太さんが歩いてたから。」
頬を膨らませた咲は可愛すぎる…
♪~♪~
咲「電話だ。もしもーし。うん。そうだけど?」
咲の声のトーンが変わった。
咲「白火だぁ?誰からあたしの番号知った。何が目的だ。」
『大切な仲間がね~。あんたを潰す。早く来ないと大変なことになるよ~。』
プツッ
咲「クソッ」
亮「落ち着け。」
走り出しそうな咲の腕を掴んだ。
鋭い目で睨まれる。