そんな俺の後ろを
「待てよー」
( ̄□ ̄;)!!と言いながら付いてきたコイツ…

まるで弟のようだ。
そして俺の横に来たかと思えば、
いきなり俺の頭を鞄で叩きやがった

『秋羅』ニコ

と呼んだ圭一は秋羅の鞄を取り上げ
近くにあったゴミ箱へソレを捨てた。

「おまっ!!!
なにすんだよ(怒)」
とキレる秋羅を見て流石にヤバいと思ったのか…

『お前が今日だけで2回も叩きやがったから、しかも頭に!
だから俺は何も悪くない』と言い両手を上げてみせた
(゜Α゜;)




「だからってゴミ箱に捨てるか?」


『・・・』



「もうイイ!

今日のトコロは許してやる( o・ч・)ъ゛

だからコノ鞄を拾え( ̄^ ̄)」


『はぃはぃ…』と言いながら鞄を拾い上げ秋羅に渡す。




「うし!行くか!!」

『おぉ~…』とダルそうに右手を挙げる






































『そろそろ帰ろうぜ
もう夕方だし。
オレ疲れたし…』
と言った圭一。

秋羅の許可を待たずに歩き出す(゜Α゜;)

「おう!また明日な!!!

明日はいつもの圭一になってから来いよ
はっきり言って今日のお前、何か嫌だ」


『ああ…

今日は少し機嫌が悪かったからな…』


と言い 圭一と秋羅は別々に帰っていった三 (/ ^^)/




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