ガチャ・・・



『ただいま…』

と声が廊下に響き渡るが誰1人と返事をしない。

このコトから分かるコトは母親は出掛けてるってコトだと察しが付く。


圭一がリビングに入りテーブルに目をやると、置き手紙…

ソコには…出掛けるコトと明日には帰る。
と書いてある

圭一は、やはり…と思いながら部屋に向かう。



ガチャ…

とドア開け学ランを干しながら普段着に着替える。





その時に…

タラリラ、タラリラ~

と携帯がなった。


圭一は携帯を開き、通話ボタンを押した


『もしもし…』


「あっ!圭一?

秋羅だけどさ~!
わかる?」

コイツは俺を馬鹿にしたいのか?と思いながらも

『ああ…分かるよ!それで何?』


「そぉそぉ!

今日ヒマ?暇だよな(b圉>∀<)d↑↑

だからさ~、ちょっと合コンしない?」

『何時のどこで?』と聞いてきた圭一に秋羅は来てくれるんだと見当をつける。
「3時で、いつものカラオケだから来てな(p●0∀U)ノ 」

『わかった』と返事をし支度をする。




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