Last・Song【短編】



「‥あ、いたいた。久しぶりだな流奈」




待ち合わせのコンビニ前、





バイクに乗った泰人が
こっちに向かってきた。




流「‥だね。あー‥眠い」





泰「‥また男んとこ?」




流「ん、そうだよ」







泰「いい加減、俺だけ
にしろよ~」






流「あたし一人に絞るとかムリだから笑」






泰「はぁ‥。でもまた
綺麗になったな」





流「前からだよ。」





近づけてきた唇に応え、濃厚なキスをした。






こいつ、キス"だけ"
はすき。
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