今、空に太陽は昇っていますか?
☆第4章〜約束の日☆
dear愛する君へ。
君に会えなくなってから、もうすぐ6回目のクリスマスが来ます。
君は、私たちが出会ったクリスマスのあの日の事を覚えていますか?
…凄く、凄く楽しかったね。
私達はもう二度と、あの時の用に笑いあえないのかな?
あの時に戻りたいよ…。
あの日以来、お父さんから笑顔が消え、昔のような暖かい家族というものが無くなった。
父は狂ったかのように仕事に明け暮れ、ほとんど家には帰って来ません。
寂しいよ…。
苦しいよ…。
私の唯一の支えは…
君との約束。
だけどね…
どんなに強く想っていても6年も経つと、思い出す君の顔に段々と霧がかかっていくかのように鮮明に思い出せなくなってきています。
君の写真はいつのまにか、私の家からは消えていたから。
最近は、夢でさえぼやけて見える君を見るたび、もう二度と会えないのでは無いだろうかと不安がよぎります。
胸が苦しくなる。
私の心のガラスの蓋は、けして声には出してはならない君への思いでいっぱいになり、今にでも割れてしまいそうです。
だけど、この苦しみもあの約束の日に全てが消える。
私の空はきっと晴れる…
そう思っています。
忘れない。
君の全てを。
君に会えなくなってから、もうすぐ6回目のクリスマスが来ます。
君は、私たちが出会ったクリスマスのあの日の事を覚えていますか?
…凄く、凄く楽しかったね。
私達はもう二度と、あの時の用に笑いあえないのかな?
あの時に戻りたいよ…。
あの日以来、お父さんから笑顔が消え、昔のような暖かい家族というものが無くなった。
父は狂ったかのように仕事に明け暮れ、ほとんど家には帰って来ません。
寂しいよ…。
苦しいよ…。
私の唯一の支えは…
君との約束。
だけどね…
どんなに強く想っていても6年も経つと、思い出す君の顔に段々と霧がかかっていくかのように鮮明に思い出せなくなってきています。
君の写真はいつのまにか、私の家からは消えていたから。
最近は、夢でさえぼやけて見える君を見るたび、もう二度と会えないのでは無いだろうかと不安がよぎります。
胸が苦しくなる。
私の心のガラスの蓋は、けして声には出してはならない君への思いでいっぱいになり、今にでも割れてしまいそうです。
だけど、この苦しみもあの約束の日に全てが消える。
私の空はきっと晴れる…
そう思っています。
忘れない。
君の全てを。