幼馴染みと私の関係(仮)
あれから私はどれだけ泣いたのだろうか???
織田ちゃんの服を見るとビッチョリと濡れていた





私が泣いている間
織田ちゃんはずーと抱き締めていてくれたのだ





「グス……織田ちゃん……もぅ大丈……ぶ」





声をかけるとソッと私を離してくれて目を覗き込んできた



「本当に大丈夫か???」


「/////だっ大丈夫//」


顔が赤くなったのがバレたくなくて下を向いた





「クスッ…今度は下を向いてどーした???」



「あっ////」



そう言えば 困った時に私 下を向くんだっけ??






「何でもない!!!///」



下を向いてバレるんなら顔を横に向けた





「そっ??大丈夫なんだな」




「そう!!!大丈夫よ!!///」



















「クスッ…子供だなぁー」













私には聞こえないぐらいの小声の声で呟いていた






もちろん私には聞こえていない
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