幼馴染みと私の関係(仮)
真っ赤な顔の私の目の前には夕日のせいで綺麗に見えてしまう大智の顔
真剣な顔―――

私は その顔を見た瞬間 ドキッとした




また大智に新たな恋をしてしまった――――




大智が急に私の手の中にある小さな箱を見て

「これ誰の??」

と私に問い掛けてきた

「////」

私は恥かしくて黙ったまま また呆れられちゃうのかな??などと不安そうな顔をしていたら大地は私の顔を見て

「変な顔」

とほほ笑みながら言ってきた

いつもとは違う言い方に
私は安心して少しだけ笑顔になれた
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