幼馴染みと私の関係(仮)
なるは私の手をとって みくに「先に行くね」と言い歩き出した
みくは毎朝 先生達に朝の報告をしないといけないので 先に教室へ行く事にしたのだ

「うん。また後でね」









私となるは靴を履き替え1階上がればすぐに着く教室に着いた。
私達は今年もまた同じクラスだった

私の席はなるの後ろなので席に着きなるが振り返れば話がすぐにできる至近距離なのだ




「優奈ー 喧嘩ばっかしてどうするの」

「だって……」

私はなるが言った質問に詰まった。

「ハァー 大智も悪いけど そこで優奈が喧嘩を止めようとしないから喧嘩になるんでしょ」

「私 悪くないもん」

「そんな事 言ってたらいつまでも友達のままだよ」

そう私は中1の夏から大智が好きなのだ
あまりいいたくわないのだけど数学の先生にテストの点が悪かったから一週間補習みたいなのを受けていた時に大智も同じく呼ばれていて
そこから仲良くなっていった。











私はどんどん大地に
惹かれていったのだ
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