幼馴染みと私の関係(仮)
「高田??」

急に織田ちゃんから名前を呼ばれ私の心臓はまたさらに緊張しだした

何かを話さないといけないと思ったけど上手く言葉が出てこない
どーしよう………
私が戸惑っていたら
急に織田ちゃんが



「こんなイケメンな先生の前だと緊張するよな」

私は何この人と思ったがここは有り難く織田ちゃんの話しにのっていった


「織田ちゃん……一回鏡でちゃんと見てみなよ顔」

「お前何気に失礼だな 一応25歳の桜丘中学校の一番人気先生だからな」

と自分で自分を褒めてきたから「頭も重傷か」と私は笑いながら言った


だいぶ話が進んできた頃
織田ちゃんが「お前用事は???」と聞かれたから
忘れてたと思い本題に入る事にした


「何で今日みくは教室にも居なかったし対面式にも居なかったんですか」

そうなると話してから私はこの事が頭の中から離れないのだ
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